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オノマトペの世界②

發佈於 2022-02-09 23:33
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みなさん、こんにちは!SAKIです。

 

今日は、オノマトペの世界②です。

もっと たくさんの オノマトペを いっしょに べんきょうしましょう!

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にほんごには、オノマトペという ことばがあります。

(日本語には、オノマトペという言葉があります。)

 

オノマトペは、ようすをつたえます。

(オノマトペは、ようすを伝えます。)

 

おのまとぺを たくさんおぼえるひんとは、「「゛(だくてん)」をつけて、つよくする」です。

(オノマトペをたくさん覚えるヒントは、「「゛(濁点)」をつけて、強くする」です。)

 

だくてんが ことばに ついたとき、おとが にごります。

(濁点が言葉についてとき、音がにごります。)

 

たとえば、「とんとん」というオノマトペをみます。

(例えば、「とんとん」というオノマトペを見ます。)

 

「ドアを『とんとん』とたたく。」

 

これは、ドアを かるくたたいているようすです。

(これは、ドアを軽くたたいているようすです。)

 

なかにはいるまえの、かるいノックですね。

(中に入る前の、軽いノックですね。)

 

では、「とんとん」にだくてんをつけます。

(では、「とんとん」に濁点をつけます。)

 

「ドアを『どんどん』とたたく。」

 

このぶんしょうでは、ドアを つよくたたいているようすがわかります。

(この文章では、ドアを強くたたいているようすが分かります。)

 

あわてているひとが ドアをたたいているようです。

(あわてている人がドアをたたいているようすです。)

 

このように、だくてんをつけると つよくなるオノマトペが たくさんあります。

(このように、濁点をつけると強くなるオノマトペがたくさんあります。)

 

さいごにいくつかみせますので、どんなようすか、そうぞうしましょう。

(最後にいくつかみせますから、どんなようすか、想像しましょう。)

 

・さくさく→ざくざく

・そろそろ→ぞろぞろ

・こそこそ→ごそごそ

・くるくる→ぐるぐる

・ぱくぱく→ばくばく

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さあ、こたえあわせです。

 

「ざくざく」は、「やさいなどを、ちからづよくきる ようす」です。

「キャベツを『ざくざく』きる」などと言います。

 

「ぞろぞろ」は、「たくさんの人が、いっしょにうごいている ようす」です。

「かいじょう(会場)から、人が『ぞろぞろ』でてくる」などと言います。

 

「ごそごそ」は、「なにかがこすれる音や、その音をたてているようす」です。

「てんじょうから『ごそごそ』と音がする」や「あの子は教室のすみで『ごぞごそ』している」などと言います。

 

「ぐるぐる」は、「なにかがはげしく回っているようす」です。

「みちに まよって、同じみちを『ぐるぐる』まわっている」などと言います。

 

「ばくばく」は、「ごはんをたくさん、いきおいよく食べているようす」です。

「わたしは おなかがすいていたから、ごはんをばくばく食べました」などと言います。

 

いくつ わかりましたか?

 

オノマトペは、まだまだたくさんあります。

 

じゅんばんに、おぼえましょう。

 

では、また!

 

SAKI